この段階でも引っかかる

やっぱり、どうしてもどうしても
引っかかってしまう。

東京都民でなくなることは仕方ない。
子どもの医療費が無料でなくなることも、
困るが、まあ受け入れられる。
あまり好きではない沿線であることも、
もうぜいたくは言っていられない。

問題は、保育園。
いま子どもが通っているのは、
もうすぐ創立100周年の
キリスト教系の私立の認可保育園。
園庭の一角にはこぢんまりとしたチャペル。
2階建ての園舎。
古くて大きな柱時計。
いまだにカセットテープや古いビデオもある。
あたたかい先生方。
とってもハートフルな守衛さん。
幼稚園のように行事も多い。

そもそも、転出先で保育園に入れる保証はない。
2歳児クラスはどこもきびしい。
たとえ入れたとしても、
大規模団地の一角にある保育園や、
駅前の園庭もないような保育園で、
子どもはのびのび育てるのだろうか?

子どもはちょっと個性的だ。
言葉の発達が遅い。
手づかみ食べがなかなか直らず、
着替えもトイレもまだまだ。
何でも自由にやりたいタイプ。
クラスでも、ひとりで遊んでいることが多い。
なかなか保育園から出ようとせず、
園舎を駆け回り、他のクラスの先生方からも
名前を呼ばれて笑われ、
守衛さんにもすっかり覚えられ。

この子を今の環境で育てたい。
どうしたらいいものか。

それに、せっかく一戸建てを買うのに、
いつでも自由に音が出せないのも引っかかる。
夜中にこっそり練習するためには、
結局、一部屋つぶして
防音ルームを室内に作るしかない。
今は、ミュートをつければ
夜中に楽器を弾いていても
ほとんど気にならない環境だ。

私たちの収入で、
すべての夢を叶えた家を持つのはムリ。
それはわかっているのだが、
この引っかかりはどうすればいいのだろう。

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幸いの竜フッフールのように希望を持って生きたい、丙午の人。

■自然が好き(動物・鳥・虫、植物、宇宙、天然石)
■音楽が好き(アマチュアヴァイオリン弾き)
■美術が好き(デッサンを習っていました)

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