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300年前の魔法

花粉症がひどい夜、
インターネットラジオの「OTTAVA」を聴いていたら、
バッハの「ヴァイオリン協奏曲第1番」の第2楽章が
流れてきた。

その前奏は、私をロンドンの教会に連れて行く。
セント・マーティン・イン・ザ・フィールズでの
小さな演奏会。
弦楽五重奏とチェンバロの伴奏で
このコンチェルトを聴いた。
2002年の夏の思い出。

どうしても弾きたくなって、
本棚から楽譜を引っ張り出し、
サイレントヴァイオリンで弾いてみる。
弾きながら、心が満たされていくのがわかる。

300年前、バッハはいったいどんな魔法を
仕組んだのだろう。
その魔法はいつの時代でも人の心をほぐし、
沈んでいた人に笑顔をもたらす。

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Author:Fuchur
幸いの竜フッフールのように希望を持って生きたい、丙午の人。

■自然が好き(動物・鳥・虫、植物、宇宙、天然石)
■音楽が好き(アマチュアヴァイオリン弾き)
■美術が好き(デッサンを習っていました)

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