救急外来にて

昨日、あることで救急外来に行った。

待合ロビーには、次々と人が訪れる。
頭を押さえたままの年配の女性、
タオルケットにくるまれて横たわる男の子とその兄弟・母親、
泣きやまない赤ちゃんを抱えた母親、
車椅子に乗せられた老父と付き添いの娘。

そこには人生が凝縮されていた。
子どもができることも、無事に生まれることも
なかなか難しいことだけれど、
生まれたら生まれたで
病気にかかったりして手がかかる。

老いればあちこちにガタがくる。
「この病院でこの科もかかれば、5科目になるねえ」
と、前述の親子は笑い話にしていた。

そこで感じたのは、
「自分だけではどうしようもないことがある、
 ということを受け入れて生きる」
ということ。

親になるとはそういうこと。
親の世話をするとはそういうことだ。

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Author:Fuchur
幸いの竜フッフールのように希望を持って生きたい、丙午の人。

■自然が好き(動物・鳥・虫、植物、宇宙、天然石)
■音楽が好き(アマチュアヴァイオリン弾き)
■美術が好き(デッサンを習っていました)

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