地に足のついた生活

昨夜は久しぶりに、元同僚と会って食事をした。
場所は、竹橋のマクロビオティックレストラン
クシ・ガーデン」。

誰かと食事をすることになったとき、
いくら考えてもいいお店が思いつかない場合もあれば、
この友人のように、
「あ、○○さんとならあそこに行こう!」と
すぐに最適なお店が思い浮かぶこともある。
これも、その人の発している何かによるものだと思う。

そして友人は、お店に着く前に友だちにばったり会ったそうだ。
その方は、同じビル内で働いているらしく、
しかも、友人の影響で絵本を描くようになったとのこと。
こういう不思議な偶然が起きるのも、
本当に興味深い。
何かがシンクロしている感じ。

このお店を知ったのは、
去年受講した、たいへん興味深い講座がきっかけだった。
それから、時折気になって頭をよぎってはいたのだが、
場所柄、なかなか行く機会がなかった。

食事は、砂糖、肉、乳製品を使っていないとは思えない
満足感だった。
車麩のカツなんて、肉そのもの。
玄米ご飯も、そこにのっていたゴマ塩もおいしい。
味噌汁は、私の実家のようなやさしい味。
チーフの方が同郷だからだろうか?
初めて飲んだ梅醤番茶もなかなかだった。

元同僚たちの近況、
最近の仕事についてなどを話す。
友人は、私が今の会社で感じている違和感を
本当にわかってくれる。
300年後、30年後、5年後。
私たちの企業グループでは、最近よくそういう話が出る。
それについて、私はいろいろと考えるところがある。

現在の社会を見ても、
等身大の人間が処理できるスピードや量を超えたものへの
対応を迫られているように思う。
みんな忙しい。深夜残業、休日出勤。

いくら便利な世の中になっても、
「地に足のついた生活」がしたい。
コンピュータチップの性能が人間の脳を超えても、
自分の手を動かして料理をしたいし、絵を描きたい。
食材や生活品が切れそうになることを
何かでリマインドしてもらうのではなく、
自分の頭で管理したい。
いくらAR(拡張現実)がすばらしい出来でも、
自分の頭で想像や空想をしたい。

本当に、今の会社には不向きな人材である。

私の大好物である、塩だけで漬けた梅干しが
売っていたので、買って帰る。
またぜひ訪れたいと思う、
自分の感覚にぴったりの素敵なお店だった。

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幸いの竜フッフールのように希望を持って生きたい、丙午の人。

■自然が好き(動物・鳥・虫、植物、宇宙、天然石)
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