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葛藤

子どもの発達が遅いということは、
やはり重くのしかかってくる。

私が仕事を辞め、
子どもの発達促進を第一に
家庭で働きかけをした方がいいのか。

子どもはいつか親から離れて巣立っていく。
だから、子ども中心で
子どもだけが生きがいの生き方はしたくない。
しかし、このままでいいのか。

明らかに、まわりから取り残されていく。
お友だちと一緒に遊べない。
いまだに手づかみ食べが直らず、しかも偏食。
着替えも親が手伝う。
ルールのある遊びが理解できない。
球技も、絵を描くのも苦手。
親は、子どもを通じたママ友・パパ友が作れない。

子どもがいてくるだけで幸せだとは思う。
しかし。
葛藤は続く。
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現実を見せつけられた日

今日は幼稚園の作品展だった。
今まで描いた絵や作った制作物を展示し、
親や祖父母に見てもらう、というものだ。

子どもが描いた絵。
作った作品。
明らかに、クラスのみんなと違う。
人物を描けず線ばかりだし、制作物はいびつだ。

うちは受給者証をもらっているため、
発達が遅れていることを幼稚園に伝えている。
そのため、補助の先生が割り当てられており、
普段は補助の先生がほぼ付きっきりで、
気乗りしない子どもと一緒に
制作をしてくれているらしい。

子どもの優れたところはもちろんある。
たとえば、記憶力や空間認識力。
様々な音を聞き取り、正確に再現する能力。
しかし、絵を描くことと何かを作ることは
とても苦手なようだ。

先日、障害のある子どもの就学相談会に参加してきた。
いろいろな選択肢はあるが、
やはり普通級は難しいかもしれない。
小学生になったら、私は仕事をもっと緩やかにして、
子どもの勉強を見たり心のケアをしたり
しないとならないかもしれない。

この子のよいところを徹底的に伸ばすしか、
イキイキと生きていく道はないのだろう。
それを感じた作品展だった。

子どもと2人の一日

今日は幼稚園の一時保育がお休み。
仕方がないので、有給休暇を取る。

お休みを利用して、4歳児健診と予防接種を受ける。
コミュニケーションがうまく取れないこと、
できないことが多いことなどから、
発達障害なのでは?と言われる。

今年に入ってから療育センターに行って
経過観察中だったので
うすうすわかっていたことだが、
他人の口から言われるとやはりショックである。

帰宅して、なかなかおむつが外れない
子どもへの荒療治で
普通のパンツを履かせていたのだが、
小も大も、しかも2回、
服やリビングのラグや床を汚され、
かなり怒ってしまう。

大人になっておむつをしている人はいないと
みんな言う。
相手を思っての注意ならいいけれど、
自分の感情で怒るのはいけないともみんな言う。
しかし、気持ちを抑えられなかった。

テレビドラマの「ノンママ白書」を見た。
私は仕事一筋の人生ではなかったけれど、
彼女たちは等身大の同世代。
母親になりたくてもなれなかった人、
なることを選ばなかった人は
本当にたくさんいる。

45歳で子どもを生んだことは
奇跡みたいなものだ。
私も、ノンママだったかもしれない。
しかも、キャリアもない平社員の。

子どもがいるだけで幸せなのだと思う。
おむつが外れなくても。
発達が遅くても。

一人で子どもの世話をしているときの
感情のコントロールが絶対に必要だ。
相手は、脳が未発達の子ども。
大人とは違う。
それを忘れないようにしなければ。

複雑な気持ち

アスペルガー症候群なのだろうか。

とにかく、電子音声を何度も何度も
繰り返し聞く。

せっかく連れて行った電車のイベントでも、
発車するときにホームで流れる音楽が聞ける
貯金箱のボタンを何度も押してばかりで動かない。

バスのアナウンスが流れるおもちゃを買ってあげたら、
何度もボタンを押してずーっと音を聞いている。

おもちゃ売り場では、電車のアナウンスが流れる
おもちゃから動こうとしない。

川や、お風呂のお湯を抜くときの
水の流れる音が好きで、
じっと聞いて音をまねる。

どんなに難しい歌でも覚えてしまい、
前奏や間奏、後奏まで正確に歌う。

しかし、月2回のピアノリトミックのレッスンでは
気が散ってばかり。
ピアノを弾くよりも、ペダルに興味深々。

そして私がヴァイオリンを練習しようとすると、
「おしまい」と言って邪魔をしてやめさせる。
だから、やはり子どもが寝静まってからでないと
楽器は弾けない。

前の保育園で一緒だったお友だちと会っても、
一緒に遊べない。
コミュニケーションがうまくとれない。

興味のあるものをフックに
世界を広げていくしかないのだろうけれど、
普通の子どもとの違いに
時々、心が折れそうになる。

興味のあるものに対する集中力はものすごいのだから、
親もがんばって寄り添っていくしかない。

明けましておめでとうございます

いつの間にか新年です。

子どもの世話をしていると、自分の時間は限りなくゼロに近い。
長い年末年始のお休みは、まさしくそうだった。
12キロ弱でもういい加減に重い体重なのに、
夫ではなく私にばかり抱っこを迫る。
寝かしつけも、いつも私。
そして、ストレスがたまると、子どもにやさしく接することができない。

短時間勤務では仕事が全く終わらないこと。
私は会社の飲み会にほとんど参加できないのに、
夫は飲み会だらけだということ。
私がやっている真剣な音楽活動の間、
今まで夫はガマンして子どもをみていた
と知ったこと(相当ストレスをためていた)。

ストレスがたまって、
一人で子どもの世話をしながら赤ワインを飲んで、
少し酔って、
思うように行動してくれない子どもに対して
やさしく接することができなくなる。

最低です。

男の子だし、「ママ、ママー」と甘えてくれるのは
今だけだと思いつつ。

いつ何時でも子どもの希望を全て叶えてあげることは不可能だけれど、
ストレスでやさしく接することができなくなることだけは避けたいです。

育つ環境

スマホより。

最近、子どもは
電車が通ったり
大きなトラックが走り去ったりすると、
「あーっ!」と言って教えてくれる。

しかしそれは都会に住んでいるから
そういうものに反応するのであって、
もし大自然のなかで暮らしていたら、
カケスやキツネを見て「あーっ!」と
反応するのだろう。

子どもを自然に触れさせたいと思う。
しかし休日は音楽活動に時間を奪われ、
公園に連れて行くこともままならない。

何もかもはできないなと思う。

仕事と育児の両立

子どもは1歳1か月。
最近、数歩だが歩くようにもなった。

夜中、授乳しながら眠くなり、
授乳用布団の上であぐらをかいたまま眠ったりしているので、
布団に横たわる時間が短い。
そのため、毎日とても眠い。
仕事に支障が出るくらい眠い。

母乳のために、職場でもなるべく3時間おきに
搾乳をしている。
時短勤務なのに搾乳にも時間をかけているので、
後ろめたい気持ちがある。

こんな生活がいつまで続くのかわからないが、
今はがんばるのみである。

1歳になりました

子どもは1歳になった。

生まれてすぐは一日が長くて、
先輩パパママたちが言う
「子どもはあっという間に大きくなるよ」
という言葉がどうしても実感できなかった。
毎日が飛ぶように過ぎていくにもかかわらず、
か弱い存在を自分の責任で保護することに慣れず、
一日が永遠のように感じていた。

最近思うのは、
親になるということは
ひとつひとつ覚悟ができていくことだということ。
子どもを病院に連れて行くこと、
子どもをチャイルドシートに乗せて運転すること、
ひとりでお風呂にいれること、
ひとりで離乳食を3回作ること、
夜中に何度も起こされて授乳するので睡眠不足であること。
以前だったら「そんなのムリ!」と思っていたことでも、
「私しかいないのだから私がやるんだ」と腹をくくると
できるようになる。

子どものおかげで自分は変わることができた。
復職してから、人とのつながりを
大事にするようになった。
以前はどうしてもできなかった
誰かをランチに誘うことも、
勇気を出して声をかけることができるようになった。
図太くなることにした。
以前の私を知っていて、その差に驚かれても
気にしない。

子どもの成長とともに
悩みの質も変わってくるのだろう。
価値観や考え方を変えざるを得ないことも
多々あるだろう。
そんな機会をもたらしてくれる子どもには
本当に感謝している。

さらに変わらなくては

子どもの体調をひどく崩させてまで
保育園に預けて働くことは
果たして自然なのか?

自分の時間のほとんどすべてを費やして
国のために働くことは自然なのか?
(夫に対して)

最近、いろいろなことを考えるときに
自分に問うのは、
「それは自然か?」ということ。

ずっと入力できていない家計簿。
しかしそもそも、お金を管理する必要はあるのか?
収支管理、時間管理、栄養管理などなど、
私たちが生きていくうえでは
管理が必要なものだらけだ。
しかし、本当にやる意味のあることだけ
管理すれば、あとはアバウトでも
何とかなるのではないか。

育児に追われ、
あっという間に過ぎていく一日。
そのうえ、夫を支えるために
家事などをがんばらなくてはならない。
「やらない」ということを受け入れていかないと、
パンクしてしまう。

保護者としての自覚

保育園に通い始めて半月ちょっと。
鼻水が出ていても熱が高くないので
そのまま預けていたら、
下痢をしてしまい、
保育園を休んで病院へ。

ノロやロタのような胃腸炎ではないので
風邪からくる下痢でしょうということで
薬をもらって帰ってきたが、
一向によくならない。
今日は保育園に預けたのだが、
今度は咳まで出るようになったし、
両目から目ヤニも出ている。

子どもを保育園に預けるということは、
病気をうつしたりうつされたりという
リスクが伴うので、
もうこれはどうしようもない。
それに、最近は少しずつタテとヨコに
行動範囲が広がり、
あまり掃除していない場所にも
手が届くようになったから、
そこに雑菌がいたのかもしれない。

子どもの行動範囲の広がり方を見て、
デッサンを習っていたときのことを
思い出した。
長い時間をかけて対象物を見ていると、
それまで見えなかった影や色合いが
見えてくるようになる。
子どもも、昨日までは気づかなかった
家具の間のちょっとしたスペースや、
棚の上の物が見えるようになり、
入り込んだり触ったり取り出したり。。。

これからは、病気や怪我も増えてくるのだろう。
ますます気が抜けなくなるが、
自分の心とのバランスを保ちながら
がっつり取り組んでいくしかない。
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Author:Fuchur
幸いの竜フッフールのように希望を持って生きたい、丙午の人。

■自然が好き(動物・鳥・虫、植物、宇宙、天然石)
■音楽が好き(アマチュアヴァイオリン弾き)
■美術が好き(デッサンを習っていました)

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