「夜のきらめき」展

「写真で彩る夜のきらめき」展が12日までと知り、
最終日の昼休み、1階に足を運んだ。

その展示スペースは決して広いとは言えないが、
写真の大きさが尋常ではないので、
訪れるたびに、その風景の中に立っているような
気持ちになる。
昆虫写真のときも、世界遺産の写真のときも
そう思った。

光の色は、都市によって違う。
暖かなオレンジ色だったり、
透明感のある緑や紫だったり。

訪れたことのあるロンドン、パリ、ベルリンは
街の音が聞こえてくる。
バンクーバーの街並みも、
オランダの水車も、
川が流れるタイの風景も、
モスクのある土地も、
南アフリカの夜景と月も、心に迫ってきた。

しかしいちばん印象深かったのは、
ノルウェーの夜景だった。
オースレンの、アールヌーヴォー調の街並み、
ベルゲンの、ハルシュタットのような水際の家々、
そして水面に映る、オレンジ色の長い光と月。

その風景は、なぜかわからないけれど
私の心を大きく揺さぶり
涙がこぼれそうになった。
昼休みの30分を割いてこういう写真が見られるとは、
本当に恵まれた場所で働いている。

12日から始まったクリスマスのイルミネーションも
きれいだ。
もうそんな季節。
人のやさしさやあたたかさが心にしみる、
ひんやりとした冬の始まり。

まぼろしの薩摩切子

現実逃避ついでにもうひとつ。

先日書いたとおり、
仕事はものすごく忙しい。
しかし、だからこそなのか、
「美しいものを観たい!」
という欲求を抑えられず、
金曜日の昼休み、
食事の時間を大幅に削って、
「まぼろしの薩摩切子」展を観に行った。
会社の敷地内に美術館があるというのは、
本当に幸せなことだ。

急ぎ足だったけれど、行ってよかった。
藍色、紫色、緑色の輝き。
カットもそうだが、フォームが美しい。

どうしてかわからないが、
ガラスには心惹かれる。
天然石と同じように、
光を取り込んで初めて美しく輝くからだろうか。

残念ながら、公開は今日まででした。
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幸いの竜フッフールのように希望を持って生きたい、丙午の人。

■自然が好き(動物・鳥・虫、植物、宇宙、天然石)
■音楽が好き(アマチュアヴァイオリン弾き)
■美術が好き(デッサンを習っていました)

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