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豊かな時間

子どもの病気が再発してしまい、
ゴールデンウィークの最初は
2泊3日の入院生活から始まった。

半年ほどで自然に治るケースが多いようだが、
また再発して入院治療になることも
覚悟しておいた方がよさそうだ。

そんな状況だが、
毎日の徒歩での送り迎えで
季節の移り変わりを味わったり、
近所の方々と言葉を交わしたり、
子どもがわかりやすいように
勉強を教えるのは楽しい。

豊かな、幸せな時間だと思う。

やりたい仕事と育児・家事

血液検査の結果、子どもの病気は回復し、
再発することもほとんどないようだ。
本当によかった。

仕事に関しては、
もう前向きな気持ちを持てない。
希望がない。
会社にも、管理職たちにも。
そして、夫の仕事が忙しくなったら
結局、私が育児や家事をしなくてはならない。
しかも、発達障害で手がかかる子どもなので、
ケアがとても大変だ。
やりたい仕事を追い求めたいけれど、
今の会社では空きがないし、
年齢的に転職も難しい。

夫だけの給料では生活できないし、
住宅ローンも払っているが、
辞めるしかないのか。

私の宝物

自分の気持ちを整理するため、
ここにこっそり書いてみる。

原籍の会社に戻りたいと
いろいろな方法で何度訴えても聞き入れられず、子会社のまま。
誰も救ってはくれない。
私はいらない社員なのだろう。

自閉症スペクトラムで手がかかる子どもが
今度は難病に。
その病気が判明するまで、
信頼していた場所からありえない嫌疑をかけられ
本当に生きた心地のしない日々を過ごした。

そんな2週間だった。
幼稚園の春休みの一時保育を利用する気になれず
会社を休んで子どもを世話をし、
病気が発覚してからは
出血などが怖くて学童保育に預けられず、
またしても会社を休んで子どもを見ていた。

子どもがそばにいてくれたらそれだけで幸せ。
ほかに何も望まない。
そのことを実感した。

大嫌いな子会社から出られないことも、
全く興味がないうえに大変な仕事も、
そしてヴァイオリンが弾けないことも
仕方ないのかもしれない。

子どもは特別支援学級。
ほかの小学1年生とは状況が違いすぎて
親たちとも楽しい気持ちで話せない。

私の望みは、子どもの病気が治って
元気になることだけ。
それ以外はあきらめざるを得ないのかもしれない。

お酒について

以前ラジオで
「薬物中毒者が衝動的に犯罪を起こす
イメージを持つ人もいるが、
そういう人は、どちらかと言うと
鬱状態から逃げようとして薬物に手を出すので、
衝動的な犯罪の確率は
アルコールの方がずっと高い」
という話を聞いた。

「怖い」と思った。
お酒を飲むと、いつもならコントロール可能な
感情も吹き出してしまうことがある。
だから、私はなるべく子どもの前では
飲まないようにしている。

楽しく飲むのならいい。
しかし、とても手のかかる子どもを育てている場合、
普段、親もたくさん我慢をしていることもあり、
酔ってひどい言葉を浴びせてしまう可能性もある。

お酒はしばらく飲まないようにしようと思う。
子どもも、大変な子育てをしている夫の心も
同時に心配だ。
一人ぐらい冷静な判断ができる人がいないと。

以前、飲み会の席である人から本音を聞かされて、
どうしたらいいのかわからない気持ちに
なったこともある。
結婚も出産も関係なかった学生時代なら
みんな立場がフラットで楽だったのに。

お酒は本当に恐ろしい。

自閉症の子どものぐずり

子どもが、とても手がかかるようになった。
普通の状態のときは、
「ちょっと変わっている
 おもしろい生き物だなぁ」と
笑っていられる。

しかし、ほんの些細(と思われる)ことで
大ぐずりが始まったら笑ってはいられない。
こだわりが強いせいなのだろう。
こうなると、落ち着くまで目が離せない。
力がとても強くなり、知恵もついてきたから
なおさらのことだ。

私と2人きりのときにそれが起きると、
自分の心の状態によっては
受け止めきれずに怒ってしまう。
それがわかるだけに、
夫と2人きりにしておくと
夫に相当ストレスを感じさせることになるので、
ホットヨガのために外出する
2時間でも申し訳なく感じる。
休日に長く外出するのが悪くて、
以前よりも出にくくなった。

親の心が試される。
自分のやりたいことを少しでもやって
心の状態をフラットに保ちながら、
子どもに対して温かく接していくしかない。

ちなみに、半年間限定で参加していた
幼稚園の音楽サークルは
月曜日の「お別れコンサート」で終了。
年長ママ中心の9人で室内楽をし、
私はコンミス的な役割を担った。
3公演すべて、園長先生は感動して泣いていたとか。

こんな私でも、必要としてくださる人がいる。
私の演奏を喜んでくださる方々がいる。
会社では全く評価されない私だけれど、
音楽では人の役に立てる。

もう所属している団体はないので
再びレッスンを細々と続いていく日々となるが、
今回の経験は大きな自信となった。

命の危険

命の危険を感じている。

布団に横になると動悸がするので、
お酒を控えるようになった。

毎日、夕方に胃が苦しくなる。
同時に、背中もつらい。
頭もフラフラする。
それに、ヴァイオリンを弾いた翌朝は
指がこわばる。

更年期の不調なのか、
嫌だと思いながら続けている仕事や
職場の対人関係のストレスなのか
わからない。

まだ死にたくはない。
子どもは6歳。
まだまだ手がかかる。
ヴァイオリンも弾きたい。

限りのある命。
全く興味の持てないエンタメの動画サイトを
どう盛りあげるか考えている時間が
もったいない。
もっと「社会の大きな課題」を解決することに
時間を費やしたい。

出向ももう4年近く経つ。
原籍の会社に戻れないのなら、
会社を辞めるしかないのかもしれない。

命は有限。
本当にやるべきこと、やりたいことに
力を注ぎたいと切実に思っている。

初めての運動

ホットヨガを始めた。

きっかけは、長引く胃腸と背中の不調と、
イライラするほどのひどい冷え症。

体験レッスンを受けてわかった。
私が求めていたものはこれだったのだ。
内側から身体が温まる感覚。
気持ちもびっくりするほど前向きになった。

同時に、自分について
いろいろなことに気づくようになった。
私は、とにかくヴァイオリンが弾きたいのだ。
仕事よりも。
やらなければいけないからやるが、
家事や育児よりも。

今はとにかく、レッスンで
難易度の高い課題に挑戦し
成長していくことが楽しい。
ホットヨガで、
身体の使い方も無理がなくなるかもしれない。

運動の効果の素晴らしさを
52歳にして初めて知った。

同世代

大晦日、数年ぶりに紅白歌合戦を観た。

そこである人に釘付けになった。
宮本浩次さん。
ひのえうま生まれは少ないので
同級生の芸能人はだいたいチェックしていたのだが、
この方は知らなかった。

すごい存在感。
調べてみると、歌唱力の高さだけでなく
文学への造詣、日本古来の物への興味など、
人間としての深みを感じる。

その日の朝、『昆虫すごいぞ!』を観て
香川照之さんの昆虫愛とエネルギーに
心躍ったばかりだっただけに、
再び同世代から力をいただいた。

こんなふうに熱い心で生きることも
まだまだできるのではないか。
仕事はやりがいはあるけれど
なかなかつらいこともあり、
私の心は死んでいた部分がある。
もう少し、心がイキイキできる仕事も
あるのではないか?

最近の自分のテーマは「存在感」。
人といても、いつも遠慮して話さなかったり
会話を流したりしてその場をしのいでいた。
だから、いつもつまらなかった。

しかし、私は「今ここ」にいるのだ。
自分のすべてをさらけ出すことなしに
何も生まれないし、
まわりへの変化も起こせない。

そんなことを
52歳になって初めて腑に落ちた。
あとは行動のみ。

おもしろい子ども

私には男の子1人しかいないので
他の子どもとの比較ができないのだが、
まわりに比べ、うちの子どもは至る所で
笑いを生んでいる気がする。

昨日は就学時健診だったのだが、
彼の発する言葉や振る舞いに、
医師も先生も思わず笑ってしまう。
狙って話しているわけでもないのに
なんだかおもしろい。
そして待合室でじっと待てず、
小学校の中を歩き回って
先生方に声をかけられる。

きっと小学校に入ってもこんな調子なのだろう。
自閉症スペクトラムで
世話をする親は大変なことも多い。
相変わらずのエレベーターブームで、
付き合う親はヘトヘトだ。
しかし、子どものひょうきんさに
救われることがある。

この憎めないおもしろさを
なんとか活かして生きていってほしいと思う。

選択肢が他になく

今日、学区の公立小学校に電話した。
「特別支援学級を希望します」と。

その方が、子どもの学ぶ環境としては
ストレスがないだろうという選択だった。
しかし、この心の重さは何なのだろう。

「ダメな子どもとダメな親」
「普通級に来たらまわりの子どもの迷惑」
「将来の夢も希望もない」
そんなマイナスな気持ちが押し寄せてきて
泣きたくなる。

たぶん私も自閉症スペクトラム。
人と一緒に遊ぶことが苦手。
子どもに遺伝してしまったのだとしたら、
私の責任だ。

子どもは休日、商業施設のエレベーターで
上ったり下ったりを繰り返す。
エレベーターの音声を忠実に再現する。
意味のない行動に付き合わなければならない私は
気が狂いそうになる。

休日に好きなだけヴァイオリンを弾いたり
展覧会を観たり、
都心で買い物をしたり。

そんな日々は戻って来ないのだろうか。
本当に悲しい。
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Author:Fuchur
幸いの竜フッフールのように希望を持って生きたい、丙午の人。

■自然が好き(動物・鳥・虫、植物、宇宙、天然石)
■音楽が好き(アマチュアヴァイオリン弾き)
■美術が好き(デッサンを習っていました)

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