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おもしろい子ども

私には男の子1人しかいないので
他の子どもとの比較ができないのだが、
まわりに比べ、うちの子どもは至る所で
笑いを生んでいる気がする。

昨日は就学時健診だったのだが、
彼の発する言葉や振る舞いに、
医師も先生も思わず笑ってしまう。
狙って話しているわけでもないのに
なんだかおもしろい。
そして待合室でじっと待てず、
小学校の中を歩き回って
先生方に声をかけられる。

きっと小学校に入ってもこんな調子なのだろう。
自閉症スペクトラムで
世話をする親は大変なことも多い。
相変わらずのエレベーターブームで、
付き合う親はヘトヘトだ。
しかし、子どものひょうきんさに
救われることがある。

この憎めないおもしろさを
なんとか活かして生きていってほしいと思う。

選択肢が他になく

今日、学区の公立小学校に電話した。
「特別支援学級を希望します」と。

その方が、子どもの学ぶ環境としては
ストレスがないだろうという選択だった。
しかし、この心の重さは何なのだろう。

「ダメな子どもとダメな親」
「普通級に来たらまわりの子どもの迷惑」
「将来の夢も希望もない」
そんなマイナスな気持ちが押し寄せてきて
泣きたくなる。

たぶん私も自閉症スペクトラム。
人と一緒に遊ぶことが苦手。
子どもに遺伝してしまったのだとしたら、
私の責任だ。

子どもは休日、商業施設のエレベーターで
上ったり下ったりを繰り返す。
エレベーターの音声を忠実に再現する。
意味のない行動に付き合わなければならない私は
気が狂いそうになる。

休日に好きなだけヴァイオリンを弾いたり
展覧会を観たり、
都心で買い物をしたり。

そんな日々は戻って来ないのだろうか。
本当に悲しい。

診断されました

子どもをみた精神科医の診断は
「自閉症スペクトラムとそれに伴う軽度の知的障害」。
実年齢の6割ぐらいの成長度合い。

人と交わる遊びにあまり関心がない。
いま求められていることに答えられず、
自分の興味のあることを話す。
同じものへのこだわりが少しある。
やはり特別支援学級を勧められる。

話を聞いていくうちにあれっ?と思った。
自分の子ども時代と似ているところがある。

「友だち」というものがよくわからなかった。
友だちと遊ぶ楽しさがわからなく、
むしろ苦痛だった。
一人遊びで想像の世界を作りあげて
詩や絵を描くか、楽器を弾くか。
聴覚も嗅覚も過敏。
触覚も少し苦手。

うちの子どもは多動なので、
ADHDだとずっと思っていた。
しかし、ADHDはむしろ人に対する興味が
とても強いのだとか。
そして、興味がどんどん移り変わっていくらしい。

「もう少し小さいうちなら劇的に成長することもあるけれど、
7歳ぐらいで成長度合いはだいたい固定されてしまう」
医師のそんな言葉が胸に突き刺さる。

2年前、幼稚園に行く日数を減らし
私も仕事を辞めて
地域の療育センターにもっと通わせていれば
もう少し成長したのだろうか。

住宅ローンを抱えているし、
転職が難しい年齢だけれど、
大企業を辞めてパートなどに
なるべきだったのだろうか。

人と一緒に遊ぶ楽しさがわからないから、
子どもにそれを伝えることが
できなかったのだろうか。

いろいろな思いが錯綜し、
昨日はあまり眠れなかった。

今回の子どもの診断で、
自分も自閉症スペクトラムだということがわかった。
遺伝もあるのだろう。

さて、これからどんな人生を歩いていけばいいのか。

日本の一般的な小学校

年長の息子。
心理士の発達検査の結果は「3歳5か月」。
市の総合教育センターの見立ては、
特別支援学級の方が
視覚的な指示も多いしいいのではとのこと。

できることも多いのに、
自分の世界に入ってしまい
人の指示が聞けない。
興味のある方に動いてしまい、
じっと座っていられない。

現在、ほとんどの小学校では
じっと45分間座って
一人の先生の指示を聞くことを求められる。

それも大事なのだろうけれど、
それができることがマストなのだろうか?
海外では多動な子どもでも
動き回りながら学ぶ環境があると聞く。

息苦しい。
もっと自由にできないのか。
のびのびとよさを伸ばしてあげられないものか。
最悪、不登校になることも想定している。
そういう子どももたくさんいる。

小学校がもう少し自由だったらいいのにと思う。
バランスボールに座って授業を受けてもいいとか。
麹町中のように、チーム担任制とか。

幼稚園から小学校がこんなに大変とは。
自分が子どもの頃の状況と
あまり変わらない気がしてならない。

目と指先と脳だけでなく

最近、いいなあと思うこと。

紙に鉛筆(シャープペンではなく)で文字を書く。
広い場所で手足を大きく振って走る。
弓で弦をこする(ヴァイオリン)。

仕事でもプライベートでも、
PCやスマホしか使っていない。
読書をしても目を使うだけ。
通勤も足しか使っていない。

普段、使っていない身体を使うのは
なんと心地よいのだろう。

人の身体は使うためにできている。
なんでもかんでも効率化するべきではないと、
昔の人間として強く思う。

おばさんになるのも悪くない

久しぶりの投稿。

最近思うのは、
「おばさんになるのも悪くない」
ということ。
正確には
「地方に住んでいて子どものいるおばさん」
なのだけれど。

誰とでも挨拶や話ができる。
おじいさんやおばあさんも平気。
むしろ、今までどんなふうに生きてきたのか
聞いてみたくなるくらい。

子どもを介して会話ができる。
笑ったり、謝ったり。

会社でも、どんなに偉い人も年下なので
話すのが怖くない。
若くて優秀な方々をたくさん見てきているので、
負けたくないとか
ライバル意識は全くない。
尊敬しているから応援もする。

この夏、会社の研修や社内外のセミナーなどで
たくさん考えたり、新しい視点を学んだりした。

私は、
「自分の好きなこと」
「自分がわりと得意なこと」
「人が喜んでくれること」
の交点を歩いていく。

会社の所属や評価は気にしない。
興味があって心がワクワクすることを
とにかく何でもやってみる。

だから、私はいまとても楽しい。

子どもの発達はあいかわらず遅く、
小学校は支援級かもしれないけれど、
悲観はしていない。

無事に大人まで育って、
なんとかひとりで生活できるようになれば
それでいい。
勉強や音楽に期待はしていない。
何か好きな世界を持って
周りから愛されて生きられたら
それだけで幸せだと思う。

楽しく生きるおばさん、
悪くないと思う。

さびしい日曜日

久しぶりにここに書いてみる。

何だろう、この違和感。
唯一参加している演奏団体にも
居場所がない感じ。
若くて上手な人たちが複数いればいいのか。
私は、仕方なく置いてあげている社会人枠なのか。
乗り代や飲み会代の頭数?

仕事では、4月から上司が変わり
働きにくくなった。
ストレスが半端ない。
日曜日だけれど、朝から夕方まで練習に出て、
気を遣って飲み会にも顔を出し、
これから帰って家で仕事だ。

仕事・子育て・家事で一週間が終わる。
昼休みも、持ってきたお弁当を食べながら
仕事をしていることが多い。
楽器はほとんど弾けない。
通勤時間だけが自由時間。

子どもは相変わらず多動でじっとしていられない。
小学校を普通級にするか支援級にするか
迷っている。
普通級に入れた場合、
他の子どもや先生に迷惑をかけないようフォローが必要だから、
親の負担は大きくなるだろう。
支援級は支援級で勉強はやってくれないので、
親が勉強をみるしかない。
学校の学童保育だけではなじめるのか不安だ。

私は来年以降、働き続けられるのだろうか。

幸福学を学んだ

社会人になって29年が過ぎようとしている。

最近会社で「幸福学」のセミナーを受講した。
本を読み、セミナーを受けて思ったこと。

今までの私は、幸せな気持ちを感じにくかった
と思う。

自分のような、
社会人として大切な30代のほとんどを
仕事にかけられなかった、
名の通らない大学を出た人が
大企業の社員として働けるだけで
ありがたいのかもしれない。

かなりの年齢で結婚し、
子どもが生まれてきてくれただけで
奇跡的なことなのかもしれない。

自分のまわりの人たちに感謝し、
やるべきことはやりつつ、
恥ずかしがらずに自分の好きなことを追究する。

幸せな気持ちでいることが、
何よりも大切なのかもしれない。

このブログについて

ここには、FacebookやTwitter、
Instagramには書けない本当の心の中を
自分の考えを整理する意味で
包み隠さずに書いているが、
そろそろやめた方がいいのかもしれない。

私の意見に共感する人もいない。
立場が特殊すぎて、
アドバイスしてくださる人もいない。

さびしいが、仕方ないことなのだろう。

葛藤

子どもの発達が遅いということは、
やはり重くのしかかってくる。

私が仕事を辞め、
子どもの発達促進を第一に
家庭で働きかけをした方がいいのか。

子どもはいつか親から離れて巣立っていく。
だから、子ども中心で
子どもだけが生きがいの生き方はしたくない。
しかし、このままでいいのか。

明らかに、まわりから取り残されていく。
お友だちと一緒に遊べない。
いまだに手づかみ食べが直らず、しかも偏食。
着替えも親が手伝う。
ルールのある遊びが理解できない。
球技も、絵を描くのも苦手。
親は、子どもを通じたママ友・パパ友が作れない。

子どもがいてくるだけで幸せだとは思う。
しかし。
葛藤は続く。
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Fuchur

Author:Fuchur
幸いの竜フッフールのように希望を持って生きたい、丙午の人。

■自然が好き(動物・鳥・虫、植物、宇宙、天然石)
■音楽が好き(アマチュアヴァイオリン弾き)
■美術が好き(デッサンを習っていました)

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